きものの美　和（なごみ）　

千鳥が飛ぶ水辺の風景を繊細な表現で描いた訪問着です。地色のグレーも落ち着いた印象です。控えめな表現に美しさが漂う一枚です。

無数の銀の針のように降っている雨に、ますますその姿を美しくきらめかせて、桔梗・小菊・撫子・橘が清楚に咲いています。麗しさが貴女の個性を演出します。お子様のご卒業・ご入学、ご親戚の結婚式等、一歩控えめに歓びのお気持ちをストレートに伝えられそうです。

濃い紫紺から三段階のぼかしで曙染めに表した訪問着です。雪輪に四季の花を詰めて散らしており、品の良さがうかがえる一枚です。

上品なグレー地に波のような模様を白上げで表現し、吉祥模様や四季の花を詰めています。手挿し友禅の逸品です。

グレー地の訪問着はモダンな印象です。黒の切り替えが効いています。控えめに描かれた唐草模様がアクセントになっています。

丹後紋意匠『柏樹苑2』
既製品では手に入らないオリジナリティーの高いお着物

丹後紋意匠『やまと２』
既製品では手に入らないオリジナリティーの高いお着物

丹後紋意匠『やまと』
既製品では手に入らないオリジナリティーの高いお着物

通し文様は江戸小紋三役のうちの一つで江戸小紋の代表的な柄です。
通しは、細かな粒が縦横に整然と並んだ文様です。この粒が正方形のモノは角通しと言います。
粒が細かいほど地色と目色が混ざり合い風合いのある色に仕上がります。
極通しは３ｾﾝﾁ四方に700あまりの粒で埋められています。
熟練の職人技によって支えられている江戸小紋の魅力をお楽しみください。
会食・学校行事・お茶会等、さまざまな場で活躍する一枚です。
また、紋を入れれば礼装として慶弔にもお召しになれます。

鮫文様は江戸小紋三役のうちの一つで江戸小紋の代表選手です。また『紀州藩』の定め柄でもあります。
鮫小紋は小さな丸い粒が半円形に並べられて、連続模様になっています。この模様が鮫肌に似ていることが名前の由来です。
また、極鮫は３ｾﾝﾁ四方に700あまりの細かい粒で埋められています。したがって、遠くから見ると光沢のある色無地に見えますが、近づいて見るとビックリ！柄の細かさに驚きます。
熟練の職人技によって支えられている江戸小紋の魅力をお楽しみください。
会食・学校行事・お茶会等、さまざまな場で活躍する一枚です。
また、紋を入れれば礼装として慶弔にもお召しになれます。