お誂えのお着物の振袖、黒(色)留袖、訪問着、小紋(一部を除く)には下記のマークがつきます。
本物のシンボル 『伝統マーク』京友禅の証『京友禅証紙』
宮古上布の歴史は古く、薩摩藩が琉球を支配していた時代にさかのぼります。
薩摩藩は税金として宮古上布を納めさせ、宮古上布は『薩摩上布』として全国に流通していました。
そんな歴史ある宮古上布の中には厳しい要件をクリアした伝統的工芸品の冠を付けた宮古上布があります。
伝統的工芸品の要件とは!
1.経、緯糸に手績み苧麻(ちょま)糸を使用すること
2.染めは藍染であること
3.絣は幾締め又は手括りによる十字絣であること
4.手織りの平織りであること
大変厳しい要件であることから、伝統的工芸品宮古上布は年間生産数量20反前後の大変貴重な着尺となります。
そんな貴重な伝統的工芸品の宮古上布からを丹精込めてお財布・名刺入れ等小物を作りあげました。
歴史の重みを感じる逸品に仕上がっています。
また宮古上布には、伝統的工芸品だけでなく文様が十字絣以外の【宮古上布】、経糸・緯糸にラミーを使用した【宮古麻織】があります。
こちらの商品は染め方または使用する糸が違うだけでいずれも手織りの商品であり、宮古島を代表する織物であることはいうまでもありません。
説明付き / 写真のみ
1件~6件 (全6件)